Tag: ユニットテスト

バリデーションの実例:定数値を引数とする条件

入力値のデータタイプの判定のバリデーションから、今度は条件で判定するバリデーションに移っていきます。条件で判定するバリデーションには、その条件で使用される引数の指定が必要となります。引数には、 文字列や数字の定数値(例:min, maxなど) 同じフォームの他の項目名(例:same、differentなど) DBの情報(例:exists、unique) が指定されます。 今回は、最初の引数タイプ、定数値を引数とする条件の以下のバリデーションのテストを掲載します。 digits digits_between size between min max in not_in regex また、前回紹介した日付のバリデーションの以下も定数値を引数とする条件に含まれますね。 date_format, date_equals, after,…

バリデーションの実例

新しい連載を始めます。 Laravelは、出来合いのヘルパーやバリデーションがあり便利です。もの凄くたくさんあり覚えらないというほどの数ではないですが、すべてを頭の中で保持しておくのも大変です。また、こういう使い方では結果はどうなるのとか、実際に実行してみないとわからないことあります。

ユーザー認証のテスト(4) Laravel 5.4 パスワードリセット

今回はパスワードのリセットのテストです。 パスワードのリセットは、以下のステップがあります。 パスワードリセットのリクエスト画面へ行き、Eメールアドレスを入力してリセットをリクエスト メールでパスワードリセットのトークン付きのURLを受信 パスワードリセット画面へ行きパスワードをリセット

ユーザー認証のテスト(2) Laravel 5.4 ログイン

前回は、 ログイン画面にアクセスできる ログインしないで、ホームページにアクセスするとログイン画面にリダイレクトされる のテストを作成しました。 今回は、同じくログイン画面において以下のテストを作成します。 登録されているユーザーのEメールとパスワードでログインできる 間違ったパスワードでログインした場合、ログイン失敗してエラーが出力される

会員編集フォーム

ウェブのプログラミングでなんといっても難しいのはフォーム画面のプログラムです。テキスト入力、ドロップダウン、ファイルのアップロード機能、さらにjqueryやangularなどのフロントエンドのjavascriptも入れば、無限の可能性があります。 以前紹介したLaravelの付録の会員認証サンプルの会員登録画面は、php artisan make:authコマンドで自動作成されますが、ログイン後に会員がEメールアドレスや名前を編集する画面は作成されません。 今回はこの編集画面を作成してみます。