Tag: デバッグ

withInput(), withErrors(), with()

前回では、入力画面で投稿した入力値やバリデーションエラーを画面に表示するために、セッションを利用してそれらの値がキープされることを知りました。今回はそれらがどのようにコントローラで指示されるかを見てみます。

old()ヘルパー

Laravelのブレードファイルでよく見かける、old()ヘルパー。エラーが起こった時に入力した値をキープしてエラーとともに入力項目に残してくれる優れものです。今回はこの仕組みを見てみます。

ddd()

Laravelではdd()というヘルパー関数をデバッグでよく使用しますが、ddd()は初耳です。なぜなら、Laravel 6.xバージョンで新登場したデバッグの関数だからです。

コントローラのコンストラクタで引数を取り出す

以前に、Laravel 5.3 コントローラのコンストラクタの重要な変更として、コントローラで定義するメソッド間で共有するコードをコンストラクタに入れることが可能なことを説明しました。今度は同じコンストラクタ内で、コントローラのメソッドに渡される引数の取り出しかたを説明します。何を言っているかというと、まずは準備から。

Debugbarで楽々デバッグ

以前に紹介した、Debugbar。 私には、もうなくてはならないものになりました。対象の画面で実行されたDBのクエリーはすべて見ることができるし、セッションの中身の値も確認できる。 そして、もうひとつ、プログラムの中で自分が見たいという変数をdebug()のヘルパー関数で、以下のように使用すれば、

ユーザー認証(14)Debugbar

マルチ認証のトピックが続いていますが、同じブラウザを使用して「会員」と「管理者」の両方にログインしたらどうなるのでしょう? ログインはブラウザのクッキーを使用して、サーバーのセッションと繋がっています。Laravelはそれぞれに違うセッション、違うクッキーを使用するのでしょうか?それとも同じセッションで違う情報を保持するのでしょうか?興味ありませんか? ということで、便利なツールの紹介とともに、認証のセッションがどうなっているかチェックしてみましょう。