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【Under the hood】url.intendedはいつどこでセットされたのか?

前回の記事、ログイン後のリダイレクト先、その2では未ログインの状態でログインが必要なページにアクセスした場合、ログインページへ飛ばされ、ログインすると元々アクセスしたかったページへリダイレクトされる挙動について確認し、sessionのurl.intendedにセットされた値によってログイン後のリダイレクト先が決定する事が理解できました。しかし、url.intendedは一体いつどこでsessionにセットされたのでしょうか?気になったので処理を追ってみました。

ログイン後のリダイレクト先、その2

前回の記事ではログインボタンからログインした場合について解説しました。そちらのケースでは、RouteServiceProvider::HOMEを任意の値に変更する事でリダイレクト先を指定できました。今回はもう少し掘り下げ、ログインが必要なページにアクセスし強制的にログインページに飛ばされた場合について見てみましょう。

ログイン後のリダイレクト先、その1

ECサイトなど会員登録機能を備えたサイトは大きくなると利便性やマーケティング的な観点からページ遷移にとても気を使うようになります。ログイン後のリダイレクト先も重視される導線の一つですね。先の案件でそれらを見直す機会があったので挙動や設定方法について備忘録を兼ねてまとめます。