ユーザー認証のテスト(5)Laravel 10 スロットルNEW!
Laravelユーザー認証のテスト、5回目となる今回はスロットル機能についてです。ログイン画面でEメール・パスワードを入力し一定回数以上ログインに失敗するとロックがかかる便利機能ですが、ユニットテストはどのように書くのでしょうか。
Laravelユーザー認証のテスト、5回目となる今回はスロットル機能についてです。ログイン画面でEメール・パスワードを入力し一定回数以上ログインに失敗するとロックがかかる便利機能ですが、ユニットテストはどのように書くのでしょうか。
Laravelユーザー認証のテスト4回目、今回はパスワードリセットについてです。ユーザーがパスワードを忘れた時、「パスワードを忘れた?」などのリンクからパスワードリセットリクエストを送信する、よく実装されている機能です。
前回のログイン・ログイン失敗のテストに続き、今回はログアウトのテストをご紹介します。また認証機能にBreezeを使用した環境で、ログアウト時のリダイレクト先の変更も行います。
前回の画面表示テストに続き、今回もLaravelユーザー認証のテストです。正しいEメールとパスワードでログインが成功するケースと、間違ったパスワードでログインしログインに失敗する2つのケースについて、テストを作成します。
Googleのメルマガ配信に対する要求は、前回の「メルマガをワンクリックで登録解除」だけでなく、配信するすべてのメールは、「ドメインに SPF および DKIM メール認証を設定します。」とあります。SPFはDNSでの設定のみですが、DKIMメール認証のためには、それぞれの配信メールの内容を元にDKIM署名のヘッダーの追加が必要です。私のクライアントの環境では、postfix + opendkimとシステムレベルで対応としました。ところが、
当サイトでご紹介しているユーザー認証のテストはLaravel5.4のもので、Laravel10となった今ではアサート関数やfactory関連の記述も変化しているため新しいものに書き換えることにしました。Laravelの新規インストールから、認証周りのテスト作成をご紹介します。また、認証機能にはBreezeを使用しました。
一度に大量のデータを更新する必要がある時などはArtisanコンソールコマンドでバッチを作成して実行します。その際に更新に時間が掛かって途中で何も出力が無いと処理が正常に進んでいるのか不安になってしまいます。そんな時はプログレスバーを表示すれば進捗が確認できて便利です。
Gmailは 2024 年 2 月以降、Gmail アカウントに 1 日あたり 5,000 件以上のメールを送信する送信者に対していくつかの義務付けを発表しました。その1つに、「受信者がメールの配信登録を容易に解除できるようにすること」とあります。毎日何十万というメルマガを送信する私のクライアントではメルマガの受信者の大半がGmailのメールアドレスを使用しています。メルマガはLaravelのプログラムから送信されます。対応しないと迷惑メールになりますよというGoogleの警告は恐ろしいですが、Laravelなら簡単に対応できます。
前回の「特定の会員にリアルタイムでお知らせ」の記事は、ブラウザー内で表示するお知らせの話でした。つまり、ブラウザーを開いていないとお知らせは伝わりません。今回はブラウザーを開いてなくてもデスクトップ上でユーザーにお知らせします。
LaravelのMailableはメール送信に便利なクラスですが、テストでも同様にMailableをアサートするための便利なメソッドが用意されています。この記事では、Laravel10系の新しいMailableを使ったメール送信テストの書き方をご紹介します。