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Laraスターター – Bootstrap 5

以前に「Laravelへの移行」と称してLaravelのスターターパッケージを2つ紹介しました。スターターパッケージとはすでにある程度デザインや機能が揃っていて、時間がかかる最初のプロジェクトの立ち上げをかなり減少してくれるものです。そからまだ2年も経過していないのですが、その間Bootstrapは4から5になるし、Tailwindが知られてくるようになりつつあり、フロントエンドのフレームワークの更新の時期となりました。今回は、それらを簡単にインストールできるLaraスターターの紹介です。

Laravelへの移行(3)管理画面のスターターパッケージ Laravel-AdminLTE

前回に引き続いて、Laravelを使用したBootstrapの管理画面のスターターパッケージの紹介です。いかに新規のプロジェクトの管理画面を速く立ち上げるかが目的です。前回は、Core UIをベースにしたパッケージでしたが、今度は、Admin LTEをベースにしたものです。両方ともBootstrapのバージョン4をもとにしています。

Laravelへの移行(2)管理画面のスターターパッケージ Laravel Boilerplate

前回ではセッションを共有することで、現行のPHPのプログラムと新規のLaravelのプログラムの行き来が可能となりました。もう現行に縛られることはないので、新規の画面のルックも最新のレスポンシブ対応のBootstrapを取り入れてみます。管理画面の移行を前提に、Laravelを使用したBootstrapの管理画面のスターターパッケージをいくつか紹介します。今回はLaravel Boilerplateをご紹介します。

app.jsとbootstrap.js

app.jsは、laravel-mixでコンパイルされて作成されてall.jsとなります。つまり、ソースファイルです。いったい何が含まれているか興味あります。今回は、このファイルの中身を見てましょう。もうすでにLaravelは、6.1のバージョンになっていますが、ここでは5.8をもとにします。