ユニットテストの超高速化NEW! 

長年管理しているお客さんのプロジェクトのユニットテスの数が増えてきました。Featureテストも含めてテストケースの数は2,400以上あります。私の古めのWindowsのマシン(i7-9700CPU @ 3.00GHz)のWSL2環境では、7分51秒かかります。今回はこのテスト実行所有時間をほぼ1/10の50秒以下に縮めた話です。

X(旧Twitter) APIを叩いてツイートしてみたNEW! 

流行し始めた当初は何て事ない個人の呟きが主流だったのが、あれよあれよと著名人が使い出し、いつの間にか近代SNSの代名詞へと変貌を遂げたTwitterもといXですが、実はこのララジャパンもアカウントを持っていて時折最新記事が投稿されたらお知らせをツイートしています。しかし、何分手動で行なっているのでついつい忘れてしまいサボり気味です。(ごめんなさい!)何とか改善しなければ、と思いX APIを活用して自動ツイートが出来ないか試してみる事にしました。

メモリーに優しいsimple-excel

以前、Laravel Excelというpackageを使用してExcelやCSVにデータを出力する方法について解説しました。Laravel Excelはinterfaceが充実しており、それに則ってコードを書くと体系的かつ統一的に少ない記述量で実装できるので気に入っていました。しかし、大きなデータを扱う際などはなぜか消費メモリが徐々に増えていく為(今は改善されているかもしれませんが)、

混乱してはいけないLaravelの動的プロパティ – Collection編

動的プロパティは、EloquentだけでなくCollectionにもHigher Order Message(より上級のメッセージ?)という名前で颯爽と登場します。これも最初に見たら、こんなことできるの、という感じです。混乱してはいけません。Eloquentと同様に複雑なことをしないときのコード表現に便利なメソッドの短縮形です。

混乱してはいけないLaravelの動的プロパティ – Eloquent編

LaravelではModelやCollectionやRequestなどのクラスにおいて動的プロパティがコードの短縮形としてよく使われます。しかし、同じクラスでメソッドとして定義したものがいきなりプロパティとして使われるので、私は昔よく混乱したものです。今回はまずEloquent編として代表的な動的プロパティの活用を混乱しないように説明します。