CypressでE2Eテストを自動化(5)laracasts/cypressでLaravelプロジェクトをテストNEW!
ここまで4回の投稿でCypressテストの設定・テストコードなどをご紹介してきました。5回目の今回は、laracasts/cypressというLaravelでCypressを使用するために作成されたパッケージをご紹介します。Laravel10.xのプロジェクトにインストールして使ってみました。
ここまで4回の投稿でCypressテストの設定・テストコードなどをご紹介してきました。5回目の今回は、laracasts/cypressというLaravelでCypressを使用するために作成されたパッケージをご紹介します。Laravel10.xのプロジェクトにインストールして使ってみました。
ウェブソケットと同様にリアルタイム(まがい)で画面の一部を更新する方法に、ポーリングがあります。ウェブソケットではサーバーから更新情報をブラウザ(クライアント)へプッシュするのに対して、ポーリングは逆にブラウザからサーバーに情報を一定の時間で取得(ポーリング)しに行きます。それゆえに、PusherやReverbのようなウェブソケットサーバーは必要でなく簡単なセットアップとなります。このポーリングをとても人気があるLivewireを使用してプログラムしてみます。
今回はパスワードリセットのテストです。リセットリンクをクリックしてメールアドレスを入力、MailHogに届いたメールの確認、パスワードリセット実行、という一連のユーザーの操作をCypress13.xで実装します。
前回に紹介したLaravel Zeroはとても有用そうです。しかし、データベースの操作を行うことができなければですね。ということで、今回はその機能を追加します。さらに、もちろん私の好きなtinkerも使えるようにします。
今でも覚えています。Laravelを使い始めた時にとても気に入ったのがartisanコマンドであったことを。その当時の他のPHPフレームワークと異なり、Laravelでは最初からコマンドの開発がMVCのUIの開発と肩を並べて上級扱いされていました。Unix系のコマンドに慣れている私には感激でした。しかし、コマンドだけの開発しか必要ないときがあります。つまりブラウザの画面を必要としない開発です。そのようなときにLaravelをインストールすると、ウェブのためのコントローラなどが一緒についてくるので煩わしく思えます。そこで登場するのが、Laravel Zeroです。
以前にリファクタリングを自動化できるツール、Rectorを紹介しました。前回の記事ではRector側で用意された変換ルールに則ってリファクタする方法をお伝えしました。しかし、Rectorの真骨頂はむしろ自分で変換ルールを作成して各々の環境に合わせて自由にカスタマイズ出来る点にあります。直近の実務でそちらに触れる機会がありましたのでご紹介致します。
前回のCypressでの画面表示テストに続き、今回はログイン・ログアウトのテストです。カスタムコマンドの作り方やHTTPリクエストの実行など、Cypressのテストに欠かせないアプローチが出てきますので参考になれば嬉しいです。
長年管理しているお客さんのプロジェクトのユニットテスの数が増えてきました。Featureテストも含めてテストケースの数は2,400以上あります。私の古めのWindowsのマシン(i7-9700CPU @ 3.00GHz)のWSL2環境では、7分51秒かかります。今回はこのテスト実行所有時間をほぼ1/10の50秒以下に縮めた話です。
テスト自動化ツールCypressのセットアップに続いて、今回は画面表示のテストです。Cypressでの画面遷移や要素の取得、アサーションなど基本的な書き方をご紹介します。
円安の世の中AWSのドル支払は痛いです。最近お客さんのためにコスト削減できないかと調査したところなんと1ヶ月に1,400ドル以上もコストを下げる結果となりました。年間にしたら16,800ドルの節約です!