Laravel Collection(4)合計の計算
Collectionを使っての合計の計算は簡単です。例えば、注文の総個数の計算は$collection->sum('quantity')です。金額と個数の掛け算で総合計金額の計算はどうでしょう。直感的に$collection->sum('price*quantity')では、と思いますがそれはうまくいきません。さて、どう計算するのでしょう?
Collectionを使っての合計の計算は簡単です。例えば、注文の総個数の計算は$collection->sum('quantity')です。金額と個数の掛け算で総合計金額の計算はどうでしょう。直感的に$collection->sum('price*quantity')では、と思いますがそれはうまくいきません。さて、どう計算するのでしょう?
前回においてCollectionのeach()でUserのオブジェクトにageの属性を追加する処理をしましたが、今回はこれを発展させて、UserのCollectionにカスタムメソッドを追加します。
前回は、1つの値を返すCollectionのメソッドを紹介しましたが、今度はCollectionを返すメソッドの紹介です。まさにこれが実践でよく使われるものです。
Laravelをフレームワークとして使う1つの魅力は、Collectionにあります。Eloquentでデータベースから取得した後のレコード処理がとてもエレガントにわかりやく書くことができます。というものの、Laravelのマニュアルに出てくるCollectionの例は配列ベースをcollect()したものばかりで物足りません。ということで、ここでCollectionの紹介を兼ねてDBからの取得にCollectionのメソッドを適用する例を掲載します。
日常、いつもの考えや習慣で仮定してしまい、「実はそうでなかった」と後で冷や汗なること多々あります。Laravelのプログラミングもそうです。その過ちを繰り返さないために、出会ったらブログに書いていくことにします。 今回はCollectionに関して、最近うっかりしたこと。