Rectorでリファクタリングを自動化 その2
前回の記事ではRectorを使ってプロジェクト内の古い記法を書き換える手順を紹介しました。書き換えたい記法が1つの場合は前回の解説で十分だと思いますが、例えば、PHPのアップグレードに合わせて新たに導入された記法をまとめて適用したい、という場合は Set Lists を使うのがオススメです。今回はそちらの手順を紹介します。
前回の記事ではRectorを使ってプロジェクト内の古い記法を書き換える手順を紹介しました。書き換えたい記法が1つの場合は前回の解説で十分だと思いますが、例えば、PHPのアップグレードに合わせて新たに導入された記法をまとめて適用したい、という場合は Set Lists を使うのがオススメです。今回はそちらの手順を紹介します。
タイトルを見てv2とは古いんじゃないと言われそうです。しかし「私はロボットでありません」というのが好きなお客さんも要るのです。今回はGoogle reCaptchaを簡単に取り付けできるパッケージを紹介します。もちろん、v3あるいはさらにエンタープライズバージョンも将来に紹介する予定です。
前回紹介したmatch式 や Constructor Property Promotion のように新しい記法が導入されることでボイラープレートが駆逐されコードがより簡潔に読みやすくなります。しかし、長年運用されているプロジェクトなどでは書き換え必要な箇所が多く、導入するのに及び腰になってしまいがちです。Rectorを使うことでそんな億劫な作業が一瞬で完了するかもしれませんよ。
バリデーションの話は尽きないです。過去にもいくつか取り上げました。今回もちょっと頭をひねった話です。
1年と言っても必ずしも365日とはならないです。4年に1回のうるう年は366日となります。さて、この1年というあいまいな定義をデータベースのSQLあるいはプログラムで計算するとどういう結果になるかという話です。
<input>のHTMLタグにおける文字列の入力(type=”text,emailなど”)と違ってチェックボックス(type=”checkbox”)は、値をそのまま表示しません。オン・オフのチェックマークとしてUIで表示する必要あります。また、フォームの投稿の際には、チェックボックスがオフの状態つまりチェックされていない状態だと値もフォームのリクエストに入ってきません。今回は、チェックボックスのコンポーネントの作成の話です。
前回の例はメールアドレス1つの入力でしたが、今度はちょっと複雑にして複数のメールアドレスを入力する配列入力の話です。
今回は、VueJSのコンポーネントの話ではありません。Inertiaの話でもありません。Laravelのブレードコンポーネントの話です。使い始めると結構いいものです。
ここ1年位で良く聞くようになったVite。Vue.jsの生みの親であるEvan Youさん開発、との事なので、 Vue.jsとの親和性が高いのだろうな、と。Laravel + Vue.js のスタックで開発する機会があれば使ってみたいな、と。 私の中ではその程度の位置付けでした。 しかし、今年の6月、Laravel 9.2.0のリリース時のTaylerさんの以下のツイートを見て、認識を改めました。 Today we're pumped to announce that new Laravel projects use Vite…
過去の記事でも紹介されていますが、親子(or 1対多)関係にあるModelにおいて、「1つ以上子を持つ親」などの条件で絞り込む際にhas()は便利です。 しかし、has()を使わずともjoinSub()でサブクエリを指定して同じ条件で絞り込む事もできそうです。 どちらを使うのがベターなのか?気になったので調べてみました。